小学生の頃からアレルギー性鼻炎持ちで、温度差や花粉、ハウスダストなどに反応し、鼻水、鼻つまり、くしゃみの症状が出てしまいます。
一度反応するとなかなか症状が治らない、薬を飲んでもなかなか効かないことが多いです。
生活の中の、ちょっとしたことで気づかいでその症状に苦しまなくてもいい方法があるんじゃないかと思ったので、紹介していきたいと思います。
アレルギー性鼻炎が起こってしまうしくみ
アレルギーとは、体が異物に反応して防御するために起こる症状です。
アレルギー性鼻炎は、ハウスダスト(ダニ・ホコリ)、花粉、動物の毛、などがアレルゲン(アレルギー反応となる原因物質のこと)となり、体が反応して過敏症状が出る。
アレルギー性鼻炎の代表的な症状
1.くしゃみ
くしゃみは、鼻の中に入った異物を出すため起こる症状。立て続けに出る。
2.鼻水
鼻水は、粘り気が少なく、水っぽく垂れるような鼻水が出る。(黄色っぽい色や変な匂いを感じる時は、風邪などの症状となるためアレルギー性鼻炎ではない可能性がある。)
3.鼻づまり
鼻づまりは、鼻の粘膜が腫れて、空気が通りにくい症状。
他には、目が反応して痒くなったり、充血する症状があります。
これらの症状に熱が上がったりする場合はアレルギー性鼻炎ではなく風邪の可能性があります。
ちょっとしたことで、アレルギー性鼻炎の症状が出ずに済む?
こまめに部屋を掃除する。布類はこまめに洗う。
布団など寝具を干す時もあまりホコリ立てないようにする。
塩胡椒(粉)など(刺激物)は舞うと反応してしまうので優しく低位置からする。
朝晩の日中との温度差で反応してしまうので、服装などに気をつける。
乾燥しすぎも、ホコリが舞ってしまい反応する原因になってしまうため、濡らしたタオルなどでうるおいをあげる。
刺激のキツイニオイなどはあまり嗅がないようにする。(化粧品など)
エアコンなどの風に当たり続けない。(体が冷えすぎると温度差で鼻が反応する。)
花粉時期は、外に洗濯物を干さない、家の中に入る前に服から花粉を落とす。
花粉時期はその時期になる前から、アレルギーなどの薬を飲むのも、症状を軽くします。
睡眠不足により、アレルギー反応が出やすくなってしまう。
まとめ
家の中では、こまめに掃除したり、ホコリが舞わないようにするのも一つの方法。
アレルギー反応が出てしまった場合、薬や点鼻薬を使う。
睡眠不足などで体を弱らせないのも重要。