2020.2.22.〜2020.3.1の9日間インド はデリー、バラナシ、アグラを巡る旅に行ってきました。
空港はセントレアから、一週間以上の海外はなんやかんや初で駐車場代がバカにならんなーと思っていたら、飛行機好きの友人に相談したところ、空港敷地内にある『東横INN』ホテルに一泊すれば東横INNの専用駐車場が10日間無料!!
これはいい情報を聞いたと思いながら速攻予約。
なので、2/21日仕事終わり、一旦家に帰り、前日から空港入りすることに。
飛行機はJALで一回成田空港に行き、成田から直行でインド はデリー空港「インディラ・ガンディー国際空港」へ
ついたのは17:55定刻。
immigration(入国審査)に向かうため長い長い通路をひたすら歩く。
この時期は、新型コロナウイルスが流行りだした時期だったので、飛行機の中で入国カードとは別に、健康管理レポート用紙が配られ、英語健康状態を書くことになってました。
ガイドの本に載っているわけもなく、なんとか書こうとしているところ、通路挟んだ隣に座ってみえたお姉様が事前に書いてIphoneで取ってきたのであろう写真を見してくれた。なんとか書けました。
immigrationの前に、サーモグラフィーで温度見られ、用紙とともにチェックされました。
無事通過してハンドサインデザインが並ぶアライバルホールへエスカレーターで降りて行き、Foreigner(外国人)のカウンター探すもなくて、immigrationフロアが拡大されていて、ハンドサインデザインがある反対にe-VISAなど書かれたカウンターがあってそこに並びました。
入国カードの滞在ホテル名があまり聞いたことのないためか、、『これホテルか?』みたいな感じできかれぐらいで、特に何も聞かれませんでした。指紋取って終わりです。左手4本、右手4本、両側親指だったかな。
レートが悪い、少なく渡されるとか書かれてはいましたが、1万だけ両替して出口へ。
ホテルに送迎ピックアップを頼んでいたので、自分の名前を持った人がその辺にいる、、、、、、
おらへんやないかーい
まじでどーする。。。
I.m パニック‼︎
ホテルはパハールガンジー周辺に予約していたので、こうなったら、メトロ乗って行くか、、タクシー乗って行くか、、、
どっちにしろ、グループ詐欺に合うとか、変なツアー会社連れていかれるとか、、いうし。。と思い立ち往生。
としていると、タクシーのおいちゃんが話かけてくる。
もう、No Thank youやから。
やけど、どうしようもないから、話している内に乗ることになり。。。
悲劇の始まりだった。。。
タクシーは運転手、さらに勧誘してきたおっちゃん2人の内、ひとりが助手席に乗る。
何処からきたんだ?インドははじめてか?とかきかれ、英語が分からないけど、そのへんは単語聞き取なんとかなる。
そんなこんなしていると、運転手に電話がかかり、パハールガンジーに封鎖されているから入れないぞ!と言われた。
アメリカのトランプ大統領がきてるからセキュリティ が厳しくなっていると、、
じっさいに封鎖されている前までで車を横付けして、封鎖されている前に立っている兄ちゃんに、ツーリスト行って入る資格書をもらえ!無料やから!みたいこといわれツアー会社に入る。
中の人を紹介され、Google翻訳などつかいながら話をする。今、そこはデモが起きている。など動画みせられた。
で新しく宿を取ったらといわれ、金請求された瞬間。
!!!?
これ詐欺のやつやん
あんだけ調べて、引っかからないように、、と準備してきたのに。。。。
しかもここまできてわからんとかWWWW
もうパニックとここいたらヤバイ!と立ち上がり、、、わけわからなくなった。
相手はとりあえず落ち着けとか座れとか言うてきよる。
とりあえずジャスタ モーメント!!
ホテルに電話させてくれと言ったら、電話してあげると。電話番号を打っているところをしっかり確認した。
明らかに呼び出している、やけど一回呼び出して切ってるやないかい!!
そんなんもわからないと思ったのか?! この辺では少し吹きそうになりましたが。
ワン切り三回して出ないって、、、笑止
なんか言うてきたけど、ガン無視して椅子にどっしりと座り自分のIPHONEを出し、アジア圏で使えるSIMを抜き取り、日本で使っているSoftBankのSIMに入れ替える。
そしてLINEアプリの有料版のLINE OUTアプリを入れていた。これはLINEアプリに友達登録していない人や、固定電話に電話できるアプリで課金するタイプ。
なぜSIMを入れ替えたかは、ワンタイムパスワードみたいなやつを求められたから。
それ電話してみる。。繋がった!!
けど英語がわからない、、、もう、、
結局喋ってもらうことになった。でその店までホテル送迎が迎えにきてくれることになった。少し安心した。。
で待ってる間どこへ行くんだとか、列車も日本から取っていたので、色々聞かれた。2Aのシート取っていたが、それは危ない!とか一番いいランクに変えないかとか。。
うっとうしいから
『これは俺の旅なんだと自分で決めると』言うたのか、google翻訳でいうたのかは覚えてない。
そしたら黙りよった。
謎のハイタッチ。
相手がgoogle翻訳で『あなたは善人です』って
詐欺師に言われたないわ!!
それでほんとは封鎖されてないんじゃないの?と聞くと「入れます」ってッW
まだ悲劇は続き、、、
ホテル側が人手不足で送迎無理だと言ってると言うてきた。
ほんまでも嘘でも信じられん。完全拒否。
今まで乗ってきたタクシーには乗らなかった。待ち時間と距離とで1000ルピー払えと、、はいはい。
でオートリキシャが隣に止まっていて、そっちのれ!
それでも、ほんまなんか?!と騒ぐ自分に嫌気がさしたのか。。
最後にはHave a nice tripと言われオートリキシャに乗った。
そのドライバーはそのホテルは何ブロックにある?と聞いてきてgooglemapやagoda
に載っているアドレスを見せるがわからず、、、
またもやツーリスト。。。。この時は疲労とかで笑えなっかたわ。。
またもや中の人を紹介された日本語かなりうまい人を紹介してくれて、さっきあった話をしてホテルに取り繋いでくれないかと言ったが、『私がなにを言うの??』
ま、、、そうか
デリーは今政治的に危ないとか、違う地区に止まった方が安全ですとか。またそんな話。
もう一回ホテルに自分で電話してみますといい、外に出て電話していると、オートリキシャのドライバーが住所聞いてくれて。親指をたてgoodサイン。
そのままホテル直行。ドライバーに金はぼられましたが、もうついた安心感でそんなんどーでもよくなってました。。
チェックインしてホットシャワー浴びて水だけ近くの店に買いにいきました。
安心したのもあってか体調が少し悪い。。。。。。。