2017.9.1の12時高速にのり、ついたのは朝7時。
山陽道路長すぎ。。
宮島口駐車場に車をとめて、JRフェリー乗り場まで歩きます。
チケットを買い船乗り場へ。
JRフェリーは鳥居に大接近すると聞いていたけど、時間帯によるみたいで、僕が乗ったフェリーはそんなに近くまで行かなかったです。
宮島到着してチケットを渡し、駅を出ます。
目の前に歓迎と彫られた石碑があり公園みたいな広場になっていて、右手に神社があるので、歩いていきます。
いざ鳥居へ
この日は、ホンマにええ天気でした。
見惚れてしまうほど、美しい。
厳島神社境内へ
すごく綺麗でした。
お参りもして境内は一方通行で、引き返すことはできないみたいです。
逆光。。
この日は、朝6時ごろ満潮で、JRフェリー6時25分からあったので、それを乗るつもりが思ったより来るのに時間かかり、、
乗ったのは7時5分。少し潮が引いてはいましたが、浮かんでいる鳥居が観れてよかった!
海に浸かってるだけあって、潮の香りもして、雰囲気も良かったです。
神社を出て、次は大聖院へ
大聖院は806年に、空海が開いたお寺です。
皇室との結びつき深く、敷居の高いお寺で、天下統一を果たした豊臣秀吉がここで盛大な歌会を催し、祈不動堂を再建して念持仏の波切不動明王を奉納したことでも知られています。
入り口。
中には
こんな可愛い石碑がいっぱいありました
みやん奴。きかん奴。ゆわん奴。
一番奥の建物のところに大師堂があり、一願大師と言って一つだけ願いが叶う。
これ目当てできました。笑
参拝順路とかあったんや。
完全無視してます、、
これは遍照窟(へんじょうくつ)と言って、各四国の八十八ヶ所霊場の砂が埋めてあり、お砂踏みをすると四国霊場巡りと同じだけのご利益があるとされています。
いっときましょ!
これは、
安芸の宮島には、昔、旅人に道中の無事を祈って宮島の砂を持ち帰ってもらう習わしあり、
砂をもらった旅人は、無事に旅ができたお礼にと、故郷の砂を持って再び宮島を訪れたそうです。
その言い伝えの現代にアレンジしたものが守り砂。
これと一緒に同封されてる、しゃもじの形をした『叶え紙』に願いことを書いて、
無事に願い事が叶ったら、砂を宮島に返しに行くというものです。
なので、そのうちもう一度訪れることになるでしょう。笑
他にも見所がいっぱいで、隠れパワースポットになっています。
大聖院を出て、ロープウェイで弥山に登ります。
ロープウェイを乗り継ぎ、獅子岩駅に到着。
ここに展望台があって、多くの人で賑わってました。
さらに山のてっぺんに展望台があって、獅子岩駅から歩いて約30分。
これがまた、足場が悪い山道。
なめてかかるとえらいことになるかも。。。
道中、まずは下り石でできた階段や土砂崩れあとを抜け、途中
消えずの火で有名な霊火堂
1200年間消えずに燃え続ける火
恋人の聖地として賑わってます。
これが弥山の本堂
不動明王と毘沙門天が祀られています。
全国で唯一鬼の神様を祀ってる三鬼堂
三鬼神は福徳、智恵、降伏の徳を備えた弥山の守護神。
休憩もできるよう長椅子が置かれていました。
再び山道へ。
ここから登り。。。
もぐり岩をくぐったらもう少し
見えてきました。頂上にあるレストハウス。
なかは360度見渡せるようになっていて、皆さんくつろいでました。
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中にはトイレはありますが、飲み物はないので絶対に持ってきた方がいいです。
絶景!
そりゃー『宮島の真価は弥山の頂上からの眺めにあり』って伊藤博文もいうわ。笑
休憩が済んだらまた山道をもどります。
帰りのロープウェイ
この日は正午が干潮時だったので、鳥居のそばまで行くことができました。
近くに行くと思ったよりデカく、迫力ありますよ。
地面はワカメだらけですが、のめり込むほどグチャグチャではなかったので、靴も汚れずにすみました。
満潮、干潮観れたので、満足。
そのまま商店街にいきます。
とりあえず、、、
揚げもみじっしょ!
だいたいチーズ味、あんこ、クリーム味を置いてある店ばかりでした。
衣のサクサクと生地のほんのりあまいのにチーズでコクが出てて美味しかった。
何回食ったことやら、、笑
焼き牡蠣
至る所で焼いています。これがマジでうまい!!
値段もだいたい2個で500円ぐらい、値段以上っすよこのうまさ
穴子まん、握り天など食べ歩きして紅葉饅頭買ってフェリー乗り場へ。
朝7時に着いて、帰りは13時ぐらいでした。
だいたい6時間ぐらいで回れました。
まだまだスポットはあるみたいですが、定番スポットはまわれたので、良き旅路になりました。
この日の宿は岩国市なので、これも
錦帯橋へ
川沿いの駐車場にとめて、渡らずにしたから眺めてました。
橋を渡るのも有料みたいです。
少し腹ごしらえをして、早めにホテルへ。
長時間の運転に疲れが、、19時には寝てました。
天の橋立、、宮島ときたら、、、松島行くっきゃないな。