インドはアグラのタージマハルと日本人旅人との出会い。[6日目]

アグラ(AGRA FORT)には予定より三時間遅れで到着。

駅のホームに出ると、ネパール人とかいうタクシーの勧誘を受ける。。

旅疲れもあって、完全に考えることをやめて、ついていってしまう。WW
ネパールのおじさんとドライバーふたり。
値段交渉はやって、こっちの金額でokと。

車の中は英語で質問ぜめ、しんどいから対応もほぼ日本語。いや、、日本語英語。

アグラ城へ。

入り口でガイドがまとわりつく。
俺は今まで何人ものガイドをしてきた。とみせてくる。

あーうっとうしい!!!

もぅなんでもいいわ!と、してもらうことになった。。。ふー


堅固な要塞を守る。アマル・フィンゲート


ジャハーンギール宮殿


壁の装飾から垣間見えるタージマハル。

アグラ城

ヤムナー河岸にそびえるこの城は、1565年から8年をかけ、ムガル帝国第3代皇帝のアクバル帝によって建てられた要塞。
その後も第4代皇帝ジャハーンギール、第5代皇帝シャー・ジャハーンもこの城を拠点としたため、それぞれの皇帝により作られた個性溢れる建造物や王族の住居、モスクなどが色褪せることなく残っている。
ヤムナー川を見晴らす眺めが印象的。

目の錯覚でタージマハルが大きく見える場所や、装飾がイスラム、ヒンドゥー教の融合が見てと取れる場所があり、なかなか面白かった。

ガイドの人ちゃんとしてました。WW

少し中で休憩していきました。

タクシーに戻り、タージマハルに向かう途中、日本語ガイドがいるが、いるか?と
いらない!言うたけど簡単に折れないのがインド人!!

紹介される。。。。明らかに胡散臭い、、あーもー胡散臭い WW

王道やけどタージマハルは絶対に見たいものの一つやったし、頼むことにした。

タージマハルには、必要最低限の貴重品とスマホしか持ち込みができません。
全てタクシーに置いていきます。

チケットを買い、違うカウンターで水と靴カバーを受け取り、入っていきます。
最初の広場に出てくるのが、


正門


正門を潜るとタージが出てきます。

美しすぎる。。。


近くで見るとこんな感じ。


全て装飾は大理石でできていて、世界から大理石を取り寄せた。

タージマハル

ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズのために22年の歳月を費やして建てた白大理石の世界一豪華な墓。

後ろに流れるヤムナー河の対岸に自分の墓を黒大理石で作る計画(黒いタージ)計画は、息子であるアウラングゼーブにより、アグラ城に幽閉され、叶わぬ夢となった。

タージマハル建設で国を揺るがすほどの国家財産の使いすぎで、息子に王位を引きずり降ろされたらしい。
アグラ城幽閉の8年後になくなったと言う。

タージの中は、アーチ状に囲まれた中に王と妃の棺が置かれその周りをぐるっと一周して見学できます。

ガイドいわく、愛の形だと。。壮大すぎる。

タクシーに日本語ガイドも付いてきた。
大理石の作っているところの見学ができると言う場所の連れて行かれる。。
オーナーさんは日本人の奥さんがいて、子供もいると言う。たまたまインドに帰ってきていた。

ほんまかどうか知らんけど

なんかよくこのパターン聞くけど、ほんまなんかかな?
写真も見せられるけど、、、、わからん。

機械を使わず、手作業で削って加工しているところを見学。勉強になった。
色々商品を見せられ、何が欲しい?と聞かれたが、、、
確かに美しい、、けど使い道が自分にはないと、、

ここはきっぱりお断りした。
日本人を理解してくれてる?人は断った時に潔くわかってくれる人なのかもしれない。。

レストラン行くことになったけど、日本語ガイドがもう一ヶ所大理石の店に行くと。
もういい!と行っているのに、、、また同じ話をしかもさっきの店のオーナーが言っていた偽物と本物の見分け方の偽物の方だった。

なんか疲れた、、なんかムカついてきた。

GO TO RESTAURANT!!!

ワタシ、ブチギレ(*`^´)=3

タクシードライバーが動き出す。

レストランではターリーと言うセットを頼んでみた。
疲れているのか、あまり食べれないし、あまり美味しく感じない。。。

トイレも行きたくなってきた。
あ。トイレットペーパーがないことに気づく。
自分の持ってきたものも底を付いてなくなっていた。。。。

ガイド本を犠牲。。。

人間追い込まれると、とっぴおしもないことするよねぇ〜

疲れるわ!!インドすごく楽しんでるってことね。

AGRA CANTT(AGC)に送ってもらう。
アグラには泊まらずに、デリーに戻る予定でした。でもホテルは決めてない。
時間はまだあったけど、行ってくれと言いました。

12049/GATIMAAN EXP 17:50 発

支払い時、1800ルピーを請求され、乗る前に1500ルピーにしてと行ったらOKって言うたのに、、、
俺は1800ルピーと行ったぞ!と引き下がらない。。。
バックパックがトランクに入ったままやしな、、おこらすのもめんどくせい、、
払い。隣のおいちゃんもチップよこせと100ルピー渡したら、500ルピーって

もうチップの値段ちゃうくない??

するとドライバーがさらに気持ちをよこせと。さすが笑えやん。笑止。
何言うとんねん!!(日本語で言いました)

タクシーをおりました。バックパック持ってバイバイ!!

(゚д゚)、ペッ

駅で日本に電話、ペアレントとシスターにtell.

あ、そうやんホテル決めやなあかんやん。

パハールガンジーにするか(安いホテル)、、、グルガオンらへんにするか(高級ホテル)
悩んだ末、中級ホテルになりました。
saketと言う場所のSilver Fern Boutique Hote。

ちょっと行くとクトゥブ・ミナールがあるところ、決め手は近くにマック、KFC、ドミノピザ、バーガーキングがあったから。WW

ジョーダンです、あんまりホテル空いてなかったんです。

列車は時間どうりに出発。
一時間半ぐらいでデリーはNIZAMUDDIN(NZM)駅に行きます。

列車は日本の特急みたいな感じで、静かやし、汚いわけでもないですし。
食事も出ました。
ナッツとかチョコケーキ、チャイ、ドーサーと言われるクレープ状の食べ物。
ま、そこそこイケる。

駅到着後、日本人バックパッカーの女性に話しかけられた。
パハールガンジーの宿へ行くとのことで、現地Simのairtelが通信が遅くUBERと連絡が取れないとのこと。
僕も、日本からアジアSIM持って行って使ってたけど確かに遅いよね。あとGlobal wifiも持っていたので
貸すことになり、駅の外でタクシー、オートリキシャでごちゃごちゃの中探し回る。。

電話で話すも見つからない。。

いた!!なぜか自己紹介してお互いの旅の健闘を祈り、握手を交わす。

なんか久しぶりに日本人と喋った感と安心感。パネェー
なんか元気でた。

UBERか、、その手があったかと思うけど、電話になると英語わからんし、、お姉さんメッチャ英語話せてるし、、
自己嫌悪。

ボッタクリタクシーに乗り宿を目指す。