インドネシアのボロブドゥール遺跡[story2][2019] 絶景サンライズツアー〜周辺遺跡

朝3時起床。

四時過ぎに歩いてボロブドゥール遺跡内のマノハラホテルにサンライズチケットを買いに行きます。

マノハラホテルは
宿泊もできたみたいですがなくなってしまいました。瞑想センターになって宿泊できなくなってます。

昨日貰った地図とグーグルマップを照らし合わせ、あるいていきます。
すると、バイクタクシー(オジェッっていう)の人が乗らないかと。
ノーサンキューといいながらやりすごそうとしたら、もう一人にいちゃんまできて、聞いてくれ!的な。なんかゲートがどうのこうのっていうてたので、これ、、迷うやつか?
直感で乗ることになりました。あんま原付バイク2ケツとか二人乗りとか、、ってまぁいいや。

your name?と会話しながら、走る。

マノハラホテル前のゲートまで行ってもらいました。こっからは歩いていってな。みたいな。

200000 ルピア。メチャメチャ高いやんけ!
まぁ経験値。笑

歩いていきます。

 

チケット代は475000ルピア。
懐中電灯と、サンライズツアー参加のシールを胸下にはってもらい、暗い夜道の中進む。

ここ。

何グループかいるので、全くわからないことは無いと思います。
公園内をあるいていき、更に遺跡付近にセキュリティチェック。
更に坂道をのぼる。

ぼんやりと暗い中、ひっそりと佇む。
目の前にした瞬間、泣けてきた。

暗くて足元がわかりにくく、結構急な階段が続きます。

一番上まで登ると、ストゥーパが並んでいて、一周回れるようになっています。大体の日の出がでる方に人集まっているので、その辺にいます。

感動。

ボロブドゥールとは、世界文化遺産にも登録されている世界最大の仏教遺跡です。
ですが、なんの為にこんな巨大な建造物が作られたかは、いまだにわかってないらしい。

基壇と言われる土台から、回廊部分が4層構造と円壇(ストゥーパ)が3構造になっています。
仏教にまつわる物語のレリーフ(浮き彫り)が延々と施2されている。俗界から悟りへと向かう物語を順番どうりに見るため
第一回廊から時計回りに回ります。

下から数えて第1回廊はブッダの生涯が掘られていて、第2、3回廊にかけては善財童子が発心し53人の善知識を歴訪する旅がつづられた壮大な物語『華厳経入法界品』が彫られている。

ちなみに
ストゥーパとはサンスクリット語で仏塔のことです。 仏陀を祀るために建てられたのが起源とされています。

と言うても、いざ目の前にしたら何が何だか。。。

ただただ美しいそれだけ十分なのかもしれませんね。マトメカタヘタカッ

マノハラに戻り、ライトを返すと記念品のバティックもらえました。これは嬉しい。
2階で朝食を食べれるとのこと。ビュッフェスタイル。

テラスになっているので、雰囲気は最高。
帰りは歩いて帰ります。行きと同じ道行ったはずが、路地裏に行ってしまい、迷う。。。

これがなんかローカルな人びとの暮らしを垣間見た気がして、良かったと思う。
車洗ってる人多い。休日か。

ホテルにもどり、チェックアウトは正午なので、それまで、休憩。

何せ日差しやヤバイ!

チェックアウト時、スタッフにこれからどうするの?みたいに聞かれた。
ボロブドゥール周辺の遺跡を見に行く。と
一つは、歩いて15分ぐらいで、もう一つは30分はかかるけど、どうやっていくの?

チャーター?できる?みたいなん聞きましたが、できないみたいで、自分でタクシー捕まえていって。とUVERのアプリケーションでも呼べるよって。

ok!thank you!

とりあえず歩く。知らない道を。

こんな時に限って、バイトタクシーでさえおらん中、、

一つ目の遺跡。

(写真が行方不明になりました、すみません)

パオン寺院 Candi Pawon

3500ルピア

比較的こじんまりとした寺院でした。

とりあえず広い道に出ようと歩く。交通ルールあんの?って言うぐらいオラオラと車が走っていく横歩くのか、、歩道みたいなんないし。

また遺跡までもどり、カウンターで
Whare is bus stand?

さっき行った道をまた行って更に道なり2キロ行ったところにあるよ。とのこと。

2キロってどんなもん?
ひたすらいくけどないやん!

、、、ムッチャ不安。。。

暑いし、荷物邪魔やし、今ひったくりにあったら全部持ってかれるわ。。。

そんなとき!

ローカルバスがヘイ!と声をかけてくれた。
ヤバイ!行ってまう!
走る走る。

マジで助かった!

おばちゃんらめっちゃ乗ってて、座席に座ると、手扇ぐようにして暑っつーな顔したら、メッチャウケた!笑笑

何言ってるかわからへんけど、俺はコミュ症ではないみたいやな。

バスの中には、運転手と集金係兼目的着いたらここやでって言うくれる人がいます。

その人に目的いうておきます。
早々に下ろされ、到着。

マジで旅って感じやな!

二つ目の遺跡は
  

ムンドゥッ寺院 Candi Mendut

内部に安置されている巨大な石像。

中央に安置されている如来像は高さ約3mあり、日本の仏教関係者が『世界で最も美しい仏像の一つ』と驚嘆したジャワ美術の最高傑作と言われている。

如来像の右は冠をかぶった観音菩薩像。左側は文殊菩薩像と推定されている。

敷地内のベンチで少し休憩。

このブログ書いてる時に知ったけど、先に行ったパオン寺院とチケット共通みたいです。知らんかった。

出るとタイミングよくまたローカルバス来て乗り込む

ジョグジャカルタ!まで

だいたい一時間半ぐらい。
途中のバスステーションでギター持った男の人が乗り込み。二曲歌っていました。
おわるとみんなチップを渡す。もちろん渡しました。
チップでくっていけるんちゃうん?

ジョグジャカルタ市内に到着。バスを降りるとHi!とお声かけがかかり、コリアン?と韓国人の方が僕を韓国人だと思い声を掛けてくれました。

やってみつけた。タクシー。

どこに隠れてたんや 笑

今日から2泊するホテルへ

Hotel NEO Malioboro ホテルネオマリオボロ

チェックイン。なんどか聞いてなんとかなりました。

休憩。

少しだけ寝るはずがかなり寝てしまった。
ホテルの近くに町の中心街 Jl.malioboro(ジャラン・マリオボロ)通りがあり、人がごったがえしてる。

ジャランとは道って意味です。

とりあえず進む。

ふと路地裏を曲がってみる。
食堂という屋台?がヅラーとならんでいる。
案の定呼び込みに着いてく俺。
ガイドブック出して、ナシゴレンの写真を見せる。
ないよ。ナシゴレンはバリ料理みたいで、
ジョグジャカルタはナシクドゥというのがご当地料理らしい。
見た目は似てる。
チキンが、、、エッグが、、、って言われたので、食べれる?的感じで聞かれてるおもたので、イエス言うてたら、追加式で注文するらしい。

オーノー

お陰で美味しいのいただきました。

ナシクドゥのナシはご飯の意味で、ジャックフルーツを砂糖や香辛料で煮込んだもの。
味は結構甘みが強いけど後味に香辛料の辛さが来る感じ。僕にとってはおいしかったです。

鶏肉唐揚げ、ゆで卵、揚げ豆腐となんか普通に日本人好みだと思うけど。
思ったよりエスニック差がないのに驚きました。

これで45000ルピア 日本円で350円

別れ際にどっから来たんって兄ちゃんに聞かれて、インドネシア語やから分からへんだんやけど、もう一人のにいちゃんが
japaneseって言えみたいな不思議な会話に、、、

俺も日本に友達がいるぜ!っていうてたのか
一回会ったら友達だぜ!っていうてたのかは、一生謎やな。

路上ライブを少し見てから

マリオボロモール 
ジャラン・マリオボロのランドマーク的なショッピングモール
スーパーマーケットやフードコートもある。

ホテルに戻り、明日の計画を練る。続く