今まで、バイトなり、学校なり、辞めようとする。つまり、嫌なわけです。
いままで、自分の気持ちと体の変化に合わせて、そのでたサインに従ってきました。
まず、高校を辞めようとする。
小学生の頃から、兄の影響で、勉強せず、サボれるだろっていう甘い考えで、工業に行く!って決めてた。
勉強は、本当にできないもので。。。
中学生の頃から、30点以下なんて、当たり前。
高校でいえば、赤点。
勉強ができないぶん、面接練習はたくさんしました。念願の工業高校合格。
実際入ると、もちろん男ばっかり!それは、知ってた話。
思い描いてた高校生活とは違い、自分らしさを消して、大人しい奴を演じてた。
特に意味はないけど、自分があまり出せなかった。
もっと、沢山はっちゃけてたら、良かったなって思います。
もちろん!楽しかったこともあります!
で、だんだん嫌になって、辞めようとしてしばらく、行かなかった。
通信制の資料なども、取り寄せて、辞めるか、転校するか、考えてた。
母が資料取り寄せてることを知って、これはあかんぞ!ってなったらしく。
行きつけの美容院つながりで、美容院のバイトができるところの紹介をしてもらった。
その時、高校で美容師を目指す子がちらほらいて、影響されて、美容師になろうかな?った思い始めてて、、、もちろん、工業高校ですから、建設関係、工場の就職場所が多いわけです。
ここで、考えたことが
学校を辞めて、美容師になる
いろんな大人に言われた。
「今の時代、中卒は不利だよ。」
「ここまできたやん、辞めないほうがいいよ」
言われやんでも、わかってんねん!(頭の中では)ってなりますよね。
で、美容院のバイトをさせてもらうことになり、顔合わせに行くことになりました。
美容院の店長に、高校を辞めようとしてる話も、伝わってたみたいで。
「辞めやんほうがいいよ」
って、言われなかった。
「工業でしょ?卒業したら、かっこいいじゃないですか!」
”続けろ”とも”辞めてもいいやん”
とも、言われず、指示されることが嫌いな私を知ってるかのように、
その一言が、わたしに響きました。
本当に今でも感謝してます。
これこそ、辞めることを”辞めた”ってことですよ。
人間、嫌なものは嫌です。
その後も、週五で、みっちり行くこともなく、、、笑
◯テストはちゃんと受ける。
◯テスト返しは、見られると困るから学校に行く。=(出席数を増やす)
◯補習はちゃんと受ける
◯午前授業であれば、行く
◯起きた時間が確実に間に合わなくても、遅刻しても行ける時は行く。
よお、卒業できたな?って、思った方もいると思います。担任の先生に、お前卒業できやんぞ!って、脅されてました。
いや、脅されてたというより、ほんまのことだったと思う。
こんなこと、言いたくはないけど、高校は卒業したほうがいい。
今、夢がある人、今行動したい人、めっちゃわかる。
気持ちがすごく前向きで、人より一歩先に出てたい。
なんで、こんなとこにおらなあかんねん。
楽しくないな。
って。
卒業することで、あなたが夢を追い続けて、仮に叶わなかったとする。
少し違うことしたいな。人生の休憩期間を作った時。
あなたを助けてくれるのは、高校卒業した という卒業証書です。
選択肢が増えます。
これは事実です。
少し気持ちが揺らいだ人へ
サボってもいい。遅刻してもいい。先生の話のしょーもない話は、流せばいい。
はい、分かりました!の一言、決まり文句使ってください!笑
夢とか、やりたことは、本当にやりたいことであれば、心に居続けます。
今のわたしから言えることは、何をするにも準備期間というのは、必ず必要です。
準備期間に使ってください。卒業した後、思ったとうりに思いっきり、動けばいい。
学校終わり、友達とファミレスに行く。今は当たり前かもしれない。
卒業後、その機会はないに等しい。
学生ならでの、楽しいがあります。今はわからんかもやけど。。。
わたしもわからなかった。
その当たり前が、当たり前じゃないことをもっと、教えて欲しかった。
今なら、戻って、全力で楽しんで過ごしたいって思いますもん。
卒業後、あんなに嫌な学校も悪くなかったなって思えます。
人生は短いですが、高校生活の生活は、本当に人生の一部。
あなたのままで、全力で楽しむことだけ考えて見て。
学校だけじゃなくて、趣味を見つけるのもいい。
趣味にゴールなんて、求めなくていいから、やりたい時やりたいように
すればいいから。
応援してます。ありがとう。