沖縄本島を巡る旅 万座毛〜玉泉洞〜斎場御嶽〜国際通り[2016][一人旅] [3・4日目][最終]

朝食後、チェックアウトを早々に済ませ
恩納村(おんなそん)にある万座毛(まんざもう)へ

 

駐車場完備されていて、おみあげ屋さんもありました。
この日は、中国人の観光バスで、ごったかえしてました。
それでは行きましょー(^-^)/

このように遊歩道が整備されていました。

周りは広い草原が広がっています。

これが象の鼻で有名な絶壁
なんとも、、奇岩が印象に残ります

夕暮れ時は、特に美しいとスポットになっています。

とゆうか、なんちゅう名前やねん!!意味わからん!
という方が多いと思います。

これは、琉球王国の時の王が『万人が座するに足る毛』(1万人が座れる広い草原)と賞賛したため、このような名前になったと言われています。

象の鼻を拝み、沖縄本島はさらに南に下ります。

沖縄ワールドへ

入り口からして琉球王国(゚∀゚≡゚∀゚)

サンゴ礁から生まれた鍾乳洞、玉泉洞を見に行きました。

    

地下に降りていきます
、、、、蒸し暑いいいいいいいいいいいい

あれ、、四国の龍河洞なイメージできてたので、ひんやりとした風が吹きぬける感じだと思ってたらめっちゃ暑かったです

わぁ〜(^ω^ ≡ ^ω^)でっか

昇龍の鐘

 

青の泉
ブルーライトで照らされていて、とても幻想的な空間になってました。

だいたい所要時間30分ぐらいです。

出口には、王国村へと繋がっています。

ガラス工房、陶器工房、琉球写真館、沖縄ならでは、体験ができる施設になっていて、
首里城下町を彷彿させる、赤瓦の街並みを再現してました。

雨で視界が悪い中、がんじゅう駅・南城という道の駅に車を止め、入場券を買い
この緑の館まで、歩きます。
結構歩きます。。

緑の館で入場券を確認してもらい、後、斎場御嶽についての動画を見て、聖地へ

入る前に、、御嶽とは、南西諸島に広く分布している、『聖地』の総称で、斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。

聖地は祈りの場所なので、敬う心構えで行きましょう。

大庫理(ウフグーイ)
まず最初に出てくる、拝所です。
大広間や一番座という意味があり、前面には、石畳の敷かれた祈りの場があります。

拝所には、四角い石が香炉で、神聖なものなので、踏んだり、動かさないように気をつけましょう。

完全に森の中、やはり聖地とあって神秘的な空気が流れているように思いました。

寄満(ユインチ)
寄満とは、王府用語で台所を意味しますが、貿易の盛んであった当時の琉球では、世界中から交易品の集まる『豊穣の満ち満ちた所』と解釈されています。」

シキヨダユルとアマダユルの壺
二本の鍾乳石から滴り落ちる『聖なる水』を受けるため、二つの壺が据え置かれています。
この聖水も拝所です。

三庫理(サングーイ)
三角形の空間の突き当たり部分が、三庫理。
右側の岩の上がチョウノハナでそれぞれ拝所になってます。

これはよく、観光雑誌などで見ますね。

 

これはサングーイの左側から海を望むことができます。
彼方に見えるのは、久高島。

この空気感、景色、いつまででも時を忘れて感じていたい。
そう思いました。

斎場御嶽をでて、ホテルにチェックインするため、国際通りへ
駐車場はないと言われたので探し回り、迷いに迷って同じ道をぐるぐる、、、、
やっとの思いで24hの所を見つけ、再びホテルへ

ほんま国際的な場所やね。。。わら

チェックインして、風呂入って、しばしの休憩。。

夕方に通りを歩いてみることに、できれば三味線とか歌い手がおる居酒屋とか入りたいなーが正直な所。
キャッチに相手にされるわけもなく、一人の肩身の狭さが身にしみる。。。
ここまできてチキン丸出し。笑
国際通りの端まで歩き、また戻る始末。
ホテルの方に戻っている途中、路地裏に目をやると、ぼんやりと明かりのついた最近できたお店ではなさそうな所があり、早速アイフォンで調べる、よくわからんけどここしかない!!!!
いったれ!!!!!
中は、薄暗い感じ雰囲気で懐メロがかかっていて、一組の仕事終わりな感じのお客さんのみ。まだ時間も早っかたし。
とりあえずオリオン、ラフテー、刺身、スクガラス豆腐、そうみんチャンプルーとか次々と頼み
泡盛をボトルでおろしてみたり、その間、FB、twitterの更新してコメントの返事とかして、
お店の人とかとも、話せばいいのに諦めてた、のか、、、話題を振ることもなく淡々と時間が過ぎる。
と、馴染みのお客さんなのか、夫婦の方が入ってきて俺の隣に座り、『久しぶり〜』とお店の方と話がはずむ。
俺はなにげに泡盛をボトルの半分ぐらい飲んでた、結構キテた。トイレに行って席に帰ってきた時、少しよろけた。
その時、お店の方、、いや、マスターが『大丈夫か?』と一言かけてくれて、『観光客か?』と
俺は『そうです。一人旅です』とそこから、隣にいた夫婦の人らとも喋るようになり、石垣島で海に潜ってきた帰りらしく、話に花が咲く。。
そうするスーツを着たおじさん、後からゴルフ帰りの朝から飲んでるいかにも『沖縄』地元な人が入ってきた。馴染み客だ
俺の隣に座るように、マスターが誘導し、カウンター席に五人並んだ。
そのいかにも沖縄な人は、何をしゃべっても面白い!!
楽しすぎて、面白すぎて、泣いた。2016年ベスト1位に入るぐらい楽しかった。
何の話してたかは、飛び飛びしか覚えてない、多分しょーもない、たわいもない話だったと思う。
こんなに楽しい酒は本当にない、一生ないんじゃないかと思うぐらい。
酒も進むし、うまい泡盛もご馳走してくれた。
また来いよ、また来いよとハグまでしてくれた。笑
で途中で帰られた。
夫婦の方には、たまたま入ったお店がここで良かったねと褒められた。旅慣れしてると。
なんかすごく嬉しかった。
嬉しすぎて、こうゆうの求めてました!!とかいうてしまう。今考えると恥ずかしいが、、、、
どんなとこ観光したとか、あれ食べたとか、そんな話で盛り上がった。
最後に沖縄そばを三人で食べて、また来年のこの日に。。
と、夫婦の方、マスターと握手を交わし、店を出た。気付いたら夜中の2時半
ホテルに戻ってベッドに入った瞬間、吸い込まれるかのごとく、眠りについた。

4日目、朝目がさめると、下着で寝てました。笑
その辺に、服散らかしてあって、よく部屋まで帰ってこれたなと思うくらい、、、
頭痛と吐き気が止まらない!

めちゃめちゃ楽しんでるでしょ!!笑

チェックアウトギリギリまで寝て、そのあとは車の中で休み、
大分良くなったので、A&Wへ

それから、お土産買いに国際通りを回ります。

この日は晴天。ですが風は強く、少し肌寒い。
こんな天気やったらよかったのになー(´・_・`)

はい!お土産は定番のアレを御菓子御殿で買っていこうって決めてました!!
元祖 紅芋タルト(この時は紅いもと茜いもが混ざった限定?タルトがあったのでそれ買いました)
ちんすこう買いました。

これ美味しいですよね(*´∀`人 ♪

お土産も買い終わり、近くに『りっかりっか湯』と言う日帰り温泉があったのでそこへ行きました。
風呂の種類も多く、サウナも3種類あり、男湯、女湯が毎日入れ替わるそうです。
さっぱりして、体調も良くなったところでぼちぼち空港に向かいます。
途中、安定のマックスバリューでお買い物。
お目当ては、沖縄にしか売ってないと言われてる、ポチギと言うソーセージ。
ポルトガル発祥のソーセージで、日本では沖縄しか売ってません。
ピリ辛でうまいです。
あと、ポークランチョンミートはSPAMが良く知られていますが、沖縄ではTULIP(チューリップ)が主流みたいです、
何が違うのかは、わかりません!笑
残りはルートビアなど、大量買いヽ(´∀`)ノ

ここにしか売ってないと言われたら、買うっきゃないっしょ!!(((o(*゚▽゚*)o)))

買い物も終わり、レンタカーを返して空港まで送ってもらいます

そして、惜しみつつ帰りの飛行機の中。。。

今回の旅は、定番の観光スポット中心に回りました。歴史にも触れ、現地の食べ物もいただき、良い旅になりました。
三日目の居酒屋は、よくある話かもしれませんが、あのタイミングじゃないとあの方達と知り合えなかったわけで、
旅の醍醐味も味わえたんじゃないかと思います。あの時直感で『いったれ!』てなってなかったら、こんな体験はしてないと思います。

天気だけが残念、、、弟に言うと、それが、逆に次につながるモチベーションになるやろ!またいこうってなるやろ!と言われてしまいました。なるほどな、、、

終わり。