6時20分に待ち合わせ。
路地裏みたいな道を通り、ガートへでる。
舟乗り場まで歩いている途中、アミトとモハンが一人でいる女の子に声をかける。
韓国人で一人旅に来ているようだった。
みんな英語がうまい
インドは公用語は基本的に英語らしい。
全く何を言うているかわからない。WW
舟には乗らず、朝飯食べに行くことになった、女の子は後で来ることになる。
露店でバタートーストとチャイをいただくことに。
結構分厚くバターがはさまれて、塩辛いぐらい塩分多めが食欲をそそります。
韓国人の子も、連れて来られたのか来たのかわからんけど、来て英語で話しかけられるけどわかんねー。
アミトの通訳が助かる。
舟乗り場へいく。
あいにくの曇り空でサンライズ見れず。。。
ひたすら続くガートを見ていきます。
大きい火葬場のマニカルガーガートも見にいきます。
大きい火葬場は陸から行くと、薪代をたかられたりとトラブルが多いため舟で見に行くことになりました。
あいにくの雨で火葬はしておらず、場所だけの見学となりました。
フィッシュマーケット見たい?と聞かれたので『ぜひ』と。
ガンジス川で取れた魚が並び、主に鯉とナマズがいました。隣はチキンマーケット。
ガンジス川の魚美味しいらしいです。食べれませんでしたが、、、、
少し休憩してサールナートへオートリキシャで向かいます。バラナシから北に8kmほど行ったところにある。
サールナートは、ブッダ(釈尊)が初めて説法をした所で仏教徒にとって重要な聖地。
苦行などを行い、覚りを得たブッダは、当時多くの宗教者が集まっていたバラナシを目指した。
そして市の郊外の鹿野苑(現在のサールナート)についた後、かつてともに修行していた5人の修行僧と出会い、自分の覚った心理を初めて語った。
耳を傾けたのはこの5人と、森に住む鹿たち。
ここで初めて『言葉』になった教えは、その後世界へと広まり、多くの人々の心に染み込んでいく。
サールナートには日本のお寺もあります。
仏像や瓦は日本製。宿泊もできるそうですが、お勤めの参加が必要だそうです。
中には寝釈迦が祀られてました。手を合わすことができたことに嬉しく思いました。
サールナートはのんびりとした所で、日本寺の他にも中国寺、チベット僧院などがある。
袈裟(けさ)(僧侶の衣服)を着たお坊さんの姿が多く、バラナシと比べても雰囲気がかなり違いました。
ムールガンダ・クティー寺院
靴を脱いではります。
中にはいると壁一面にブッダの生涯を書いた壁画がある。日本人が戦前に仕上げた作品らしい。
なんか見たことあるなと思ったら、身内が日本でお世話になるお寺に額縁に入れて飾られているのを思い出した。
広い敷地内は公園と小動物園になってます。
敷地内をでて間違えてジャイナ教寺院に入ってしまい。
大勢でお経?を唱えていたので、入って見ました。
男の子が足を洗うんだよと連れて行ってくれて、足に水をかけてくれました。
帰り際は、バイバイ‼︎といい笑顔。
ダメーク・ストゥーパ
敷地内は遺跡と迫力あるストゥーパがあります。
インド仏教や仏教関係にストゥーパStupaと言う言葉がでてきます。
『ストゥーパ』は元々の意味はサンスクリット語で『土を盛り上げたもの』と言う意味が仏塔の意味に転化した。
ブッダがクシーナガルで入滅した後、残された弟子や信徒の嘆きは深く、生きる勇気を与えてくれた師はもはや地上に存在しない。
その偉大な師が地上に残したただ一つのものが遺骨(仏舎利)を土で盛った塚に納めて崇拝の対象にした。
これがストゥーパの始まりになる。やがてストゥーパはブッダの象徴となった。
仏教寺院の五重塔などの塔の起源は、このインドのストゥーパになる。
古学博物館Archaeological Museum
ダメーク・ストゥーパと博物館のチケット売り場は一緒でセットにしてもそんな変わらない値段なのでいきました。
バラナシ帰ってきて、チャイのんで、またお店のほうにお邪魔して、おみあげ買いました。
かなーり外国人観光客向けな値段ではあります。はい。
夜は船の上でご飯食べよ!とアミトがいうてくれて、一旦宿に戻り、その間にビールとご飯買いにいってくれました。
集合し、船へ。
船の買い物の袋をひろげ、そこにフライライスをだしチキンとカレーをかけながらたべます。
キングフィッシャービールが最高過すぎた。
箸やスプーンはなく、手でいただきます。
インディアンスタイル。
なかなかうまくたべれないけど、手で食った方が美味しく感じる。リアルテイスト。
みんな少し酔いがまわってきたのか、アミトとモハンがヒンドゥー語で話をしている。
なんの話か聞くと、モハンの前の彼女の話、別れちゃったらしくアミトが何があった?みたいな話になり、
簡単に言うとモハンの元彼女がアミトのことを悪く行ったらしい、、、そこからギクシャクしてしまったと。
この二人は本当に仲いいんだなーとほっこりする話。
あたりも暗くなり、戻ります。
テンション高い3人。WW
宿へ帰りました。
明日はバラナシ最終日。