毎年のことですが、この暑い時期は熱中症のニュースが本当に多く、亡くなられる方も年々増えている模様。そんな中、室内で熱中症になり亡くなるという話も多くなってきました。高齢者に多く室内って、、と思う方もいると思うので調べてみました。
なぜ高齢者に多いのか?!
身体の水分の割合が低くて、脱水症状になりやすい。
体温を調節する機能が衰え、気温を感じる皮膚や神経がうまく働かなくなる。
発汗の機能が低下し、汗をかいての体温調節が難しくなる。
喉が乾いたという感覚が衰え、あまり水分補給をまめに行わない傾向にある。
汗の量が減るとはいえ、水分取らなければ脱水症状になりますよね。
身体が思うように動かないと感じる人が多く、トイレを控えるために水分をあまり取らない方もいるようです。
室内で熱中症にならないために。
エアコンなどの空調を使い、室内の温度を下げる。高齢者は身体の衰えにより暑さを感じづらいほかに、節電意識が高い、エアコンが苦手でつけない、熱中症は外でかかるもの、と考える方も少なくないようです。
水分補給や塩分はこまめにとることや、室内でも熱中症にかかる危険性があること、空調などを使い室内温度を下げること、など意識させることが大事だと思います。周りの人が言うてあげることができればなおさらいいですね。