台湾は台北の九份でジブリの世界感を味わう[3日目][2017]豆乳朝飯〜帰国

朝食を外に食べに行こうと思い調べると、台湾は朝食が充実していて、しかも日本でも飲まれている豆乳料理があると知ったので、朝早く起きて出かけることにしました。

アーケード街を歩くと、永和豆漿(乳)大王(永和は元祖、大王は専門店という意味です)とお店あったので入ることにしました。
おばちゃん1人で切り盛りしていました。
指さして、あれとかこれとか注文してたら日本語メニュー表出してくれました。

お店の奥には、なが机と老舗と思わんばかりの木の椅子が置いてあり、そこでいただくことに。
他のお客は、おばちゃんと親しげに喋っている老夫婦や、僕を含めて外国人や、一人で来ている若い女性の方もいました。

美味しそうでしょ?♪( ´▽`)
写真の1番から
1.『油条』は中国式の細長い揚げパンです。揚げただけのパンですが、油っこくなく台湾の朝食にかかせないものです。

2.『鹹豆漿(豆乳スープ)』少しおぼろ豆腐のように固まりもあり、味はしょっぱい豆乳。
具は食べている時は何かわからなかったのですが、おそらく油条(揚げたパン)が入っていました。

3.『韭菜盒(ニラの包み焼き 』外はカリカリのパン生地に中は、ニラと春雨がぎっしり詰まってました。韭菜はニラという意味です。
かなり美味しかった。朝から食べるのは、勇気がいるかもしれません。

4.カップに入った豆乳。自然な甘みが癖になります。

朝から大満足です。

他にも、朝早くから営業していて、行列が出来るところもあるそうです。

早いもので、もう帰国の時が、、、という訳で台北駅からバスで桃園機場(空港)に向かいます。

台北駅の『捷運出口M2』(捷運はMRT、地下鉄の意味、読み方は『しょうえん』)の隣に『國光客運臺北車站』バスターミナルがあります。
國光客運はバス会社の名前。
まずは建物の中の受付の所で、切符を購入します。

タオヤンエアーポート!(桃園機場)といえばわかってもらえました。
片道125元です。(2017年4月に時点)

チケット購入後、外に出て乗り込むバスは、國光客運1819番になります。
バス乗り場で待っていると、お兄さんに話しかけられ、チケットを確認し、
中国語で壁に貼られていた表を指差しながら、

「桃園機場(空港)は、『ターミナル1』『ターミナル2』があって、航空会社によって別れていて、降りる所も違うでこの表で確認してなー」
的なことをいうてくれてたんだと思います。

僕は、確認のため
『JAL….Terminal2?』(JALに乗るねんけどターミナル2でいいねんやんな?)と表を見ながらいうと

『Yeah!』(そうやで!)

『Terminal2..bus…here?』(ターミナル2もこの一緒のバスでいいんやろ?)

『Yeah!』(そうやで!)

というやりとりをして、最後にOK! 谢谢!とお礼をいい、バスもちょうどきたので、切符を切ってもらい、バスに乗ります。

僕はバックパックのみだったので、車内に持ち込みokでした。
スーツケース持っている方は、バス座席下の荷物入れにバスに乗り込む前に入れなければいけません。
その時も、ターミナル1、2に分かれているので、間違えないようにしなければいけません。

バスの中は普通に快適(*´∀`人 ♪
USBポートも付いてました。
空港までは、一時間ぐらいだと思います。

桃園空港は3階が出発ロビーで、搭乗する航空会社のカウンターへ行きパスポートとeチケット引き換え(航空券番号の載っているもの)の提示し、チケット(搭乗券)を発行してもらいます。
なんとなく、JALやったら日本人の方がいて受付するのかなっておもてましたが、おそらく日本人はいなかったと思われます。搭乗口、時刻の確認だけでスムーズにことが進み、実際日本語が通じるのかは、わかりません。

経験者の方教えてください!!!

次に手荷物検査、ボディチェックをします。
お土産に台湾のマンゴービールを頼まれていたので、バックパックに入れてたのですが、没収されました。(つД`)ノ
預ける方に入れておけば問題ないみたいですが、、手荷物はだめみたいです。
これも会社によって違うみたいなので、調べておきましょう。

次にパスポートと搭乗券を用意し出国審査(イミグレーション)を受けます。
特に何も聞かれず、指紋の照合し、完了です。

搭乗口に向かう途中、両替所があったので日本円に変えておきました。
搭乗口の前にある待合所がそれぞれ台湾のスポットや歴史、建造物を紹介してあって
それがまた綺麗でわかりやすく、長椅子の形さえ台湾に島の形になってたり、あれは面白かった。
愛国心が強いんだなぁと感じました。

でしばらくすると、日本語でアナウンスが、、乗る飛行機の搭乗口が変わるとのこと、え!!(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
ターミナル1に変わるとのこと、日本語で言われてなければ、気がつかなかったかも。
ダメですね、常にアンテナ張ってないと!イヤホンつけて音楽聞いてる場合やないで!笑
余裕かましやがって!!と自分にカツを入れて。

ターミナル1とターミナル2は、出国通路はつながっているので、そのままターミナル1まで歩いていきます。
この日は変更が多かったのか、周りもバタバタしてる感じでした。

あとは搭乗時間のアナウンスが流れたら、順番に並んで、搭乗券のバーコードをかざし、飛行機に乗り込むだけです。

いつ、どのように変更があるかわからないので、常にアナウンスは聞くようにした方がいいですね。