インドのバラナシで出会ったインド人と観光ツアーへ。[3日目]

寝台列車はSECOND AC(2A) 席はUPPERにしました。
シーツと枕と毛布がつきます。
バックパックを枕にしてパクられないようにと思うが、どうしたら過ごしやすいかわからず。

ファーマーシーでもらった風邪薬の眠気がパネェ。落ちる落ちる WW

とりあえず寝る。いびきがいろんなところから聞こえてくる。自分が一番うるさいことを知っているから何も言わない。。

のった車両はトイレがインド式のしゃがむタイプとウエスタンスタイル(洋式スタイル)と二つありました。
トイレットペーパーは置いてないと思った方がいい。二つ持っていきましたが絶対になくなるやつ、もっと持ってくべきだったか、、、

列車は3時間遅れでバラナシに到着。

駅のホームでまたオートリキシャドライバーに話しかけられる。
とりあえず駅を出る。話しかけて来たドライバーと他のドライバーたちが言い合いしている。
とりあえず切り抜けて乗り、 ダシャーシュワメード・ガート(メインガート)へ。

途中ドライバーよそ見して、前のオートリキシャにぶつかる。。。
やっぱ乗るやつ間違えたかも。。

途中で降ろされ、ここからは入れないから歩けと5minute。嘘つき10minuteはかかる。

いざ目の前にガンジス川。これが見たかったガンジス川。しばしボッーと見てました。
あんだけ日本で沐浴はやめとけと言われ続けたので、入るきはなかったです。

とりあえず日本から予約していたゲストハウス『Tamilnadu Guest House』
メインガートから15分ぐらい行ったところで、『ハリッシュチャンドラ・ガート』があります。

へ向かおうと、ガート沿いを歩いていると、日本語の達者なお兄さんが話しかけて来て、
またか。。。。
このまま行ってもいけないよと。
いけるけどかなり路地裏で難しいとメインガートまで戻ろうという話になり、

このお兄さん名前はアミトで家族経営な感じでレストラン、宿などをしていると。

チャイを奢ってくれると、そのレストランへ
レストランの名前は『Cafe D Benaras』

インドに来て初のチャイ、日本のインドの店で飲むチャイと全然違う。
濃厚なミルクと紅茶の香りに甘いのと生姜のからみが合わさり、体に良さそうな味。

そして兄弟のお兄さんがやっているという店へ。『Mohini silk shop』
お兄さんはデリーに日本人の友達を迎えに行ってると、でお兄さんは昔日本のドラマに出ていた言う。
『深夜特急』で大沢たかおに神様の人形を売っている男の子で出ていると。

何年か前からインド旅を考えていたときに、参考にするのに『深夜特急3 インド・ネパール』の小説を読んだり、
ドラマをyou tubeで見ていたので、その場面が一気に蘇った。

ここでもチャイご馳走になり、隣の店はアミトのおじがやっている店がありスパイスを売っている。
また日本語がうまい。

話も早々と宿へ。
アミトと友達のモハンが合流して宿まで送ってくれた。
宿はかなり路地裏でわかりにくい。

また会いますか?
2時間後にまた迎えに来ますといい残し帰って行った。ゲストハウスのチェックインをして、部屋へ。
まぁ、、小綺麗な感じとだけ言うておく。

シャワーはお湯が全く出ない。。スタッフに言うかと思ったけど、これはこれでいいかととりあえず浴びて、歯磨いて
洗濯して2時間後ぐらいにホテルに外で待っていたが来ず、、連絡すると会いたいですか?、、、って

二時間後に会いましょうってあんたが言うたんでしょっっ、、、インドジンナゾヤワ、、、

ここは直感で、頼ってみることにした。
もしかした自分ひとりでは経験できないことができるかもしれない。
この辺の直感は意外と当たるWW(ソウソウイツモワルイイミデアタルアタルWW)

両替と火葬場を見に行きたいとお願いしてみた。
迎えに行きますと。

その間に宿代払ったり、物乞いに赤ちゃんにミルク買ってくれーとひたすらたかられたり、
そんなことしていると来てくれて、ご飯食べたのと聞かれたから、まだ今日は何も食べてない。

さっきのレストランでカレーとナンとチャパティを食べることに。。

それからヘナタトゥーやってもらえるとこ知らない?と聞くと、電話して連れていってもらった。

どっかの路地裏の露店。親子で店切り盛りしていて、アミトが色々聞いていた。

ネットで検索して出た画像でいいのがあったので、それをやってもらうことに、、
一時間ぐらいかかるとのこと。アミトは一時間後にまたくると。

こんな感じになりました。
色合いすごく綺麗。これ一週間で消えます。
けしたないけど。。。
書いてもらってる間、子供が店の切り盛り日本でいうたら小1ぐらいの男の子。同学年ぐらいの買い物きた女の子がわがまま言うているのか悪戦苦闘。
男の子の「ナヒ〜ン」(ヒンドゥー語で、いいえ、ダメとか。)が印象的。

ガートに向かう。通りすがりのインド人がタトゥーをみてナイス!!と。
またお店で休憩する。『チャイ飲む?』
インド人本当にチャイ好きね。

いただきます。

ガートへぶらぶら歩く。小さい火葬場へ向かう。
ハリッシュチャンドラ・ガート

火葬場もバラナシ来たら絶対にみたい所でした。
写真は小さい火葬場もNGらしい。

ちょうど薪の間に挟まれ焼かれている所だった、男性は白、女性はオレンジ色の布に包まれ、ガンガーに一度浸してから
荼毘(火葬)に付される。

完全に燃えるまで3時間かかると言う。人生を十分に経験していない子供や出家遊行者は火葬できないため、石をくくりつけて流すらしい。

白い布に巻かれている足しか見えませんでしたが、しばし見学。
なんやろ?実際に目の前にして気持ち悪いとか目を覆いたくなると言う感情もなく、映画のスクリーンで映像でもみているような、、ただただ神聖な一つの行事ごとのような感じました。

ガートを歩く。
ガートとは、岸辺から階段になって河水に没している堤のことで、沐浴する場として使われているが、 ヒンドゥー教徒
の火葬場担っている所もある。
旧市街の河の西岸の沿って、84ものガートが並んでいる。

ガンジス川は現地ではガンガーと呼ばれインドで最も神聖な大河。
河そのものが女神として崇められており、流域に数ある聖地の中でもバラナシ一帯は最も神聖な場所とされる。
ヒンドゥー教徒には神聖なる河で沐浴し、現世の罪を洗い流し、来世の幸福を祈る。
ガンガー流域から離れた場所で儀礼を行う際も。その土地の水を入れた壺にガンガーの聖水を一滴でも注げば清められると言うほど、この水は霊力を持つと言われている。

アミトとモハンと写真とったり、国は違えど話している内容は、、、しょーもない話。。笑

プージャが始まるいい時間になって来ました。
プージャとは礼拝のことで、毎日日没時にダシャーシュワメード・ガートで毎日行われる。
礼拝僧が川の花を浮かべ、燭台の火を掲げて祈りをささげる。
音楽が大音量で流れ、ドラと太鼓が鳴り響き、無数のろうそくの火に照らし出された一帯は劇場空間のようになります。

ボート上から見ることができたので、じっくりと見ることができました。

レストランへ向かい、食後、宿に送ってもらい。。
明日は6:20に迎えに来ると、朝からボートに乗ることに。