通信速度5Gとは?! loTって何?!

4Gで満足という方もおられる中で、さらに快適なる5G実際には何が変わるのでしょうか?

5GのGはGeneretion(ジェレネーション)の意味で、5Gは『大5世代移動通信システム』の意味になります。

スペックが進化?

1.超高速・超大容量通信

通信速度が早く、大容量のデータもさらには早くダウンロードできたりする。

2.超信頼・低遅延

4Gで速度も早く申し分ないが、電波の関係で止まったり、カクカクしてしまうことがある。だが5Gになればもう止まることもカクカクすることもないので『超信頼』できるという意味。

『低遅延』とは、人間の感覚では感知できないスピードで情報が送れるので、ほぼ遅れがないと言っても良い。

3.超大量接続

人の多い場所での電波が届きにくくなる現象を経験したことがあると思います。

5Gになると人が多い場所でも全く電波も途切れないし、遅れることもなくなります。

loT(エル・オー・ティ)

超低遅延や超大量接続ができることにより、『loT』の時代がきます。

『loT』は『internet of Things』(インターネットブシンクス)、『モノのインターネット』と言われています。意味はモノがインターネット経由で通信することを意味します。

どういうことかというと、冷蔵庫がインターネットに繋がっていると、中に何が入っているか、食材の管理がスマートフォンでチェックすることができる。

家のドアがインターネットに繋がっていると、ドアがしまっているか、空いているのかをスマートフォンやインターネットに繋がっているデバイスで確認できる。

今までインターネットに繋がっていなかったモノが繋がることを『internet of Things』と言います。

どう変わるのか(考察)

・車の自動運転になる。

低遅延によって通信の遅れが完璧になくなって、いずれは車は完全に自動運転になると言われている。

もし通信に遅れなどあった場合、急なブレーキなど急な変化に対応できなければ人命に関わります。自動化もレベル分けされていて、条件があうときだけ自動化や特定の地域だけ自動化、完全なる自動化などで分けられる。

医療関係も高速通信、低遅延によってロボットを遠隔操作して国を超えて名医にやってもらえる時代が来るかもしれない。

まとめ

国によってはもう5Gになっているところもあるが、日本は2020に向けて準備しているとのこと。

一般に4Gで若干の満足感があるなかの5Gでまだまだ使用用途は拡大できるとのこと。